地位やお金以外での、"モテリーマン"の要素を考えてみた

モテる要素は地位やお金だけじゃない!
「勢いしかない時期の若手に、モテる要素なんてあるのか疑問だ。」と思っている若手社員の皆様、努力次第でモテる男になれます。仕事もプライベートも、どれだけ信念を持って継続して努力するかで変わります。ジムに通ったり、新しい服を買う前に、周りにいる女性や同僚があなたに何を求めているのかを考えてみる、そんなきっかけになれば幸いです。
モテる6つの要素
①「いいにおい」がする
清潔感をチェックするポイントはいくつかありますが、まずは匂いです。中には「まずは見た目じゃないの?」と思う方もいらっしゃるかとは思いますが、考えてみてください。見た目が完璧であったとしても、臭いと感じる相手に好意を抱けますか? TPOに応じたフレグランスを選び、さり気なくいい香りをまとい、周りの人の気持ちを盛り上げることができれば、清潔感と好感を性別関係なく持ってもらうことができます。見た目で既に努力されている方は、さらに香りも気にしてみるといいかもしれません。
②プライドより芸を持て
いい意味でギャップがある人はやはり魅力的です。実は意外な一面があるというのを、これもまたさりげなくアピールできるかが重要です。最近、イケメンよりも面白い人が好きという女性の声が多くなっています。ですから一旦プライドは捨てて、どうしたら相手が喜んでくれるのかを考えてみましょう。
③演出を考える
要は手間を惜しむなということです。相手に伝えたいことをまとめ、行動ベースに落とし込み、実行する。これを定期的にしないと、相手は大切にされていると感じることができません。ただし、一方的な演出では喜んでもらえません。日頃から、相手の好みや変化を敏感に察知し、そこで得た気付きを基に演出を考えましょう。普段はどちらかといえば大人しい方も、あえてサプライズ演出でギャップを作ってみてはいかがでしょうか。
④対応が早い
周りに迷惑をかけないように、対応スピードを早く丁寧にするように心がけているというのは、仕事においても恋愛においても評価が高い、という声は良く聞きます。実際、当社で行われた女性社員の座談会でも、「すぐ返事をが返ってくる人は良いなって思う」という意見が挙がっていました。さりげなくスピーディな気遣いができると、印象が良いだけでなく周りにいい影響を与えられるので、常に対応スピードを意識できるといいですね。
⑤下っ端根性がない
本能的に女性は強い男性に魅力を感じます。ただし、喧嘩の強さというよりは、芯の強さと考えたほうが適切です。立場が低くても決して卑屈にならず、知識の幅を広げて会話の引き出しを多く持つように心掛けましょう。給料が低くても、一緒にいて楽しい男性にはついて行きたくなるものです。
⑥姿勢が良い
性別問わず、猫背の方は見た目の印象がよくありません。自信がある人に見られるためには、まず胸を張り、常に姿勢を良くすることを意識すると良いでしょう。別の観点から言えば、明るい性格の印象を与えることができるので、気軽に話しかけられるようになります。
やっぱり話がうまい男性がモテリーマン!
仕事でも恋愛でも、結局のところ「どれだけ相手の要求に応えられるか」が相手の心をつかむ上で重要な要素のようです。つまり、相手の聞きたいことを理解し、それに対して誠実に応える能力が高いと、モテるということです。もちろん、応えられるだけの知識を普段からインプット・アウトプットする努力が不可欠です。
「信念と継続は全能である」というレイ・クロックの言葉通り、とにかく相手のために全力で尽くす気持ちと、そのための努力を継続することを忘れないことが大事ですね。