セールス 丹野 遥介 | ”世の中を変えたい”僕が『営業』を続けているワケ|株式会社イノベーション

INNOVATION

”世の中を変えたい”僕が『営業』を続けているワケ


丹野 遥介 | セールス | 2014年新卒入社



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理想と現実のギャップに苦しんで周りがみんな敵に見えた

親父はバリバリの商社マンで、バリバリの営業でした。

「俺は、羽毛を日本に持ってきて、羽毛布団によって日本の”寝る”を変えたんだよ」

小さいころから繰り返し聞かされた親父の自慢話でしたが、「世の中を変えてしまうなんてすごいなぁ」と幼いながら尊敬し、いつか自分もそんな風になりたいと思いました。営業への憧れは、親父への憧れからスタートしているのかもしれません。

「人の役に立ちたい」「世の中を変えたい」という夢を実現すべく、当時「感動と成長」を理念として掲げ、日本の働くを変えることに本気で取り組んでいたイノベーションに入社を決断しました。

入社後、念願の営業に配属され、サービスを通じて実現したい世界やサービスの価値についての理解をさらに深める中で、「これで誰かの役に立てるんだ」とすごくわくわくしたのを覚えています。 しかし、日々の業務は営業として大事なコール数やアポイント獲得数、商談数、受注数について求められることが多く、「実現したい世界」を追うのではなく、「実現するためのアクション」を追うことに戸惑いました。

理想をかなえるためには、適切な目標と行動が必要になるので当然といえば当然です。しかし、当時の自分は目の前の数字に追われるあまり、「実現したい世界」と「日々のアクション」の繋がりを正しく理解できおらず、モヤモヤを抱えたままの日々を過ごしていました。 そんな中でも、お客様に貢献したい、信頼されたいという想いはずっと変わらなくて、がむしゃらに営業数字を追いかけましたが日々の目標が達成できず、どんどん余裕が無くなってしまい、貢献や信頼より、目標達成したいと数字を追う営業になっていってしまったのです。

もちろん上司からの指摘はありましたが、私は変われませんでした。「自分は絶対に達成できる、間違っていない」と無駄なプライドを持ち続けたのです。そして、自分ができることはコミットしているのに受注目標は達成できないのは、与えられた顧客リストが悪いからだ、先輩は確度が高い顧客をもらえているからだと他責になっていきました。その時は、周りのメンバーがライバル…いや、敵だとも思っていた気がします。

そこには、入社前に描いていた「信頼される営業」とはかけ離れた私が居ました。

敵なんかいなかったと気づいた 自分の殻を破りはじめたきっかけ

気づいたら2年目に突入しており、後輩が入ってきました。しかし、相変わらず他責で、後輩に信頼されるような先輩にはなれていないという自覚はあって、自分の中でも「変わりたい」「変わらなきゃ」という気持ちが日に日に増してはきていたものの、日々の営業数字だけを追い続けていました。営業のやりがいや理想の姿を完全に見失っていたと思います。

そんなある日、商談後に上司とカフェに立ち寄った時、呆れた顔で唐突にこう切り出されました。

「このままじゃ何も変わらないし、殻もやぶれないよ。」

今でもその時のことは鮮明に覚えています。 信頼している上司にここまで言わせてしまった事はショックでしたが、その一言で目が覚めたというか、現実を直視することができました。

「変わりたい」が「変わろう」になりました。その日から、自分の営業数字を追うのではなく、どうしたらもっと貢献できるかを考え行動するようになっていきました。もちろんすぐ変われるわけではなく、何度も何度も上司に、視野が狭いぞ、他責だぞと指摘をいただき、少しずつそれを受け入れながら変わっていきました。

自分が変わっていく中で徐々に「顧客の課題を解決したい。非効率な業務に忙殺されていたり、理想のゴールに向けて実現方法がわかっていない人を支援したい。」という想いが再び鮮明になってきました。そして、この想いを実現できるのは営業で、やっぱり営業は素晴らしい仕事なんだと思いました。

その後、どうしたら顧客の課題を解決できるのかということに集中したことによって、営業数字に振り回される事もなくなり、お客様の信頼を得ることが出来るようになりました。信頼を得た結果、営業目標も達成するようになり、気づけば営業チームを引っ張る存在になっていました。

一緒に走り、喜びを分かち合いたい

その後の私は、顧客の課題や要望を聞いて、サービスをよりよくし、顧客に価値をとどけることをスピード感をもって突き進めることができるようになりました。また、自社で提供しているサービスにとどまらず、自分の知識や人脈、経験をフル活用して、お客様の課題に真摯に向き合い、解決に向けて支援することも心掛けています。今後は会社の枠を超えて、社会にどのような課題があってどの様なサービスを生み出せば解決するかをもっと考えていきたいと思っています。

現在、役割もマネージャーとなり、後輩の育成や指導もできるようになってやりがいを感じています。営業現場からは離れてしまったのですが、つくづく思うのが、「やっぱり営業っていいな」ということです。とても辛い想い出もたくさんあるのですが、お客様と共に成長を間近で見ることができて、喜びを分かち合えるのは、やはり最前線お客様と一緒に走っている営業であり、それが営業の醍醐味だと思っているからです。

これからも全力でお客様、そして社会に向き合い、自分の子供に「俺は社会課題を解決したんだぞ」と言えるように精進していきたいと思います。

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