【Sales Tech Lab.】にて、学生さんが「AIハッカソン」を実施!
こんにちは!いのべです。
以前、こちらのブログ↓
「オフィスから徒歩10分!「Sales Tech Lab.」に 潜入してきました」
にて紹介したSales Tech Lab.のサテライトオフィス、
実はオープンな交流のスペースとして開放もしているんです!
その最初の一歩として、先日、電気通信大学 小木曽研究室の
学生さん2名がSales Tech Lab.でAIハッカソンを実施しました!
ちなみに…
■ハッカソンとは?=====================
“ハック”(hack)とマラソン(marathon)を組合わせた造語で、
エンジニアやデザイナー、マーケターなどが各技術やアイデアを
持ち寄り、数時間~数日、集中してサービスなどを開発し成果を
競う開発イベントの一種。
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今回学生さんが取り組んだのは、
2011年にGoogleが主催した「AI Challenge」に挑戦するハッカソン「Ants」。
設定されているゲーム環境で、プログラムしたボットを自律的に行動
させ、できるだけ多くの陣地(アリの巣)を獲得させるというもの。
イベント自体は既に終了していますが、必要なコードは全て公開
されているため、スキルアップとして自主的にハッカソンを実施する
ことしたそうです。
なんて…素晴らしいんだ…!
当日はイノベーションのエンジニア笠井も飛び入り参加し、
一緒にプログラミングに挑戦!
(ちなみに笠井と学生さん、大学時代は同じ制御系の専攻だったとか。なんたる偶然!)
「あれ、動かない…。そっちはもう動いた?」
「この設定考えた人、超頭いい。絶妙な設定だよね」
「餌を食べると増える? 捕食行動の発動は・・・」
学生さん曰く、新しい技術を習得するときは日常から離れた場所で
丸一日どっぷり集中できる場所が必要になるそうですが、
こんなおしゃれな空間が無料で提供されることは非常にありがたいと
喜んでいました!
また、マイクロソフトのHoloLensなど、置いてある機材も
普段なかなか触れられないものが多く、魅力的だったようです。
ハッカソン終了後は自然と懇親会へ。
「シンギュラリティ」(人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事)について語り合いながら、さらに交流を深めていました。
ちなみに今回のハッカソンに刺激を受けた笠井は、
「社内エンジニア向けにぜひ開催したい!」と鼻息あらく意気込んでいました。
Sales Tech Lab.に遊びにいきたい!使ってみたい!という方、
ぜひご一報ください!
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sekiguchi@innovation.co.jp(担当:関口)