INNOVATION

ベンチャー社長ブログ -イノベーション代表富田-

ビジネス 考えてること

自ら機会を創りだし機会によって自らを変えよ

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暖かくなってきました。春全開!!

明治通り沿いの会社の前の桜はもう散ってしまい、葉桜になってます。私の席から撮りました寒緋桜(かんひざくら)というそうです。

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今回のブログは私が長い間大切にしている言葉「自ら機会を創りだし機会によって自らを変えよ」 について書きたいと思います。

調べてみると創業から8年目に当たる1968年に、創業者である江副浩正氏によって作られたようです。

そして1989年に公式な社訓としては姿を消しましたが、現在も、ベテラン社員で語られていて、同社の中にいまも根付いているようです。

また多くのOBが、このワードを好きで卒業してからも理念などに掲げている経営者もいるくらいです。

私も書道家に書いて頂き社長室に飾っています(写真)

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なぜ、この言葉がこれほどまで多く広がっているのでしょうか?OBの一人として分析してみることにします。

意味は「待っていても機会はやってこない。自分で成長の機会を創り出していって、そこに飛び込もう。そして成長していきましょう」というものです。

このワードにはこんなニュアンスもあると思います。

・自分で機会を創り出さないと会社は何もしてくれないよ。

・チャレンジする人だけが成長できるよ

個人のベンチャースピリッツ(起業家精神)にフォーカスしているところが、血気の強いリクルートマンを中心に賛同を得られたのでしょう。

今でもベンチャー経営者や、成長意欲の強い若手ビジネスパーソンの心に火をつける言葉になっているのです。

私が新入社員時代、人事部で採用を担当していた時も、この言葉を使って学生を口説いていました。

当時のリクルートは大手企業というイメージはなく、若手お祭り集団、大学のサークルの延長のようなベンチャーのイメージがありました。

安定というよりも成長、改革という印象が強く正直いって人気企業ではありませんでした。

そんな中、優秀な成長意欲の強い学生を採用するにはこのワードが一番響いたのも事実でした。

安定志向の人はいらない、チャレンジ精神旺盛の人だけで組織したい。寄りかかる学生はいらない。

自分から事業を生み出し、自身も成長し、その結果会社に利益をもたらすのです。

このワードにのっとった制度も多くありました。

NEW RING:

RINGとは、「Recruit Innovation Group」の略。従業員の自由応募による提案活動の場。

1983年に第1回が開催されたようですが今でもあるのかな?

New-RING受賞後に実際に事業化された提案内容(サイトより)

  • ゼクシィ
  • じゃマール
  • 25
  • ダ・ヴィンチ
  • 北海道じゃらん
  • ザッピィ
  • 生活情報360°(現ホットペッパー)
  • などなど

自己申告制度:

当社の制度もここを参考にしています。自分で異動希望を会社に伝えられる制度です。やりたい意欲を大切にします。

これらの制度が、ワードだけでなくリクルートの文化として根付き、社外にも広がっていったのです。

自ら独立や転職といった機会を創り出し、環境を変え新たなチャレンジをしている人が多いのだと思います。

リクルートが多くの人材を輩出しているゆえんなのでしょう。

当社も企業理念であるinno-ismの行動指針に成長、チャレンジを掲げています。

来期に向けて新たなチャレンジをしていきたいです。

絵に描いた餅にならないようにチャレンジ精神旺盛な会社にしていきたいと思います。

またinno-ismをもっとブラッシュアップして、わくわくするチャレンジ感のあるものに育て、内外に広がっていけるようなものにしていきたいと思います。

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