ビジネス
考えてること
創業からを振り返る 第7回:広尾から渋谷へ
広尾の7年間
2005年1月〜2012年9月末までの7年間広尾で過ごした。
その間、3回増床し最後には90坪のオフィスを2フロア借りていた。
渋谷と比較して交通の便は悪いが、住めば都。
落ち着いていて良い街だった。
ただ、そこでいつも課題に思っていたこと。
5階と6階で雰囲気が違う・・
5階は主にテレマーケティング部門、6階はインターネット系と部署で分かれていた。
コールセンタースタッフを入れても100名足らずの会社で、フロアごとに文化が違うというのはいかがなものか?
全体会議を頻繁に行ったり、紹介キャンペーンやイベントなどを行って一体感を図ろうとしたが、どうしてもうまくいかない。
将来の人員増を考えワンフロアで立地の良い場所への移転を検討し始めた。
オフィスの歴史
当社のオフィス移転の歴史は
①2001年 渋谷1丁目 10坪
②2003年 渋谷1丁目 30坪
③2005年 広尾3丁目 90坪
④2007年 増床 120坪
⑤2010年 増床 180坪
そろそろ創業の地、渋谷に戻りたかった。
渋谷へ
そして今のオフィスと出会った。
渋谷駅から5分、新南口から3分という好立地の場所。
明治通りに面し、使いやすい長方形、日当たり抜群!すぐに契約した。
2012年3月、渋谷ヒカリエが工事中、東横線渋谷駅も地上にあり、東急プラザ、東急東横店もまだあった頃だ。
今後の開発計画もわかっていて、これから変わっていく渋谷!
今が最高のタイミング!と思った。
採用にも好影響だし、営業効率も上がる!
渋谷に戻ってきて4年になろうとしているが、現オフィスにとても満足している。

- ターミナル駅からすぐの立地
- オープンさ
- フリースペース
- 明るさ
移転して思うこと
オフィスは絶対にワンフロア
- コミュニケーションが円滑(階が離れていると時間・コミュニケーションのロスが馬鹿にならない)
- 文化が一体化する(特に別の部門)
- デッドスペースがないため、複数借りるよりも効率的に使える
もしオフィス移転で迷っている方がいらっしゃったら、賃料が多少高くても
間違いなく、ワンフロアをおすすめします。
■前回
■次回