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ベンチャー社長ブログ -イノベーション代表富田-

ビジネス 考えてること

創業からを振り返る 第6回:新卒採用

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新卒採用の歴史

創業からを振り返る第6回は新卒採用について振り返ってみたいと思う。
DSC08996 copy当社イノベーションを支えて来たのは何か?
いくつかのポイントがあるのだが、その中でも「新卒採用力」が大きな力になっていると言える。

 

創業5年目、2005年4月に2名の新卒を採用した。
ベンチャーにしては比較的早いタイミングで新卒を始めた方だと思う。
それ以来、毎年途切れることなく新卒を採用してきた。
そして今年が最高の11名!
先月末、研修も終わり各部門に配属された。
皆、賢く明るく前向きだ。本当に良い人材を採用できていると思っている。

 

なぜ新卒採用にこだわってきたのか?

当然だが、即戦力の中途社員は採用したい。
だが、中途市場から本当に活躍できる人とお会いするのはとても難しい。
一般論だが一度会社を辞めた人は、次の会社も辞めやすい。
また他社文化から当社の社風に合わせるのも苦労する。

 

新卒は、未経験のデメリットはあるのだが、それを超えるメリットも大きい。

 

①中途市場よりもポテンシャルの高い人が採用しやすい。
 会社をやめた人、辞める人のグループよりもポテンシャルの高い方と多く会える。
②多くの応募者から選考できる
 何千人の応募者から選定できるので、当社にフィットする人が一定数いる。
③文化にフィットしやすい
 他会社の文化を知らないので、イノベーションの常識が彼らの常識になる。文化の醸成にはとてもいい。
④毎年、新卒の教育体制ができていく
 自分が先輩にしてもらった「良い事」は後輩にすればいいし、「よくなかったこと」はしなければいい。
 新人が2年目になる時、弟、妹ができる。よってお兄さん、お姉さんはしっかりしなければならない。
 その上の3年目、4年目も同様で毎年責任感がついてくる。年輪が毎年できていくイメージだ。
⑤同期同士がお互いに励まし合える
 苦労した時、悩んだ時の同期との絆はとても大切。同じタイミングで入社して同じ研修を受ける。
 お互いをよくわかっている一生の友達になれる。
 私も前職の同期とは今でもとても仲良くさせてもらっている。

 

新卒採用で重要な事

新卒採用で重要な事は、前年よりレベルを上げること。
自分よりも優秀な後輩が入ってくると先輩はお尻に火がつく。
社員が採用活動そのものに関わることも重要。
自分よりも優秀な人が選考で落とされたり、明らかに凄い人が内定するところを体感する。
ものすごく焦る・・・
同時に会社を自分の言葉で語るため、高い目線で考える機会も持てる。
逆に現在よりもレベルが低い採用をすると先輩も伸びない。
だから採用活動をベースにおいて組織を作ることに意味があるのだ。

 

昨年よりもポテンシャルのある学生を採用するのは簡単ではない。
採用トークや人事を強化するだけでは学生たちは来てくれない。
事業の将来性・優位性、成長率、利益率、待遇、社員の魅力、マネジメント、リーダーシップ、理念、社風、教育、オフィスなどなど。
全てがよくなければ他社を選んでしまう。
優秀層を採用しようと思えば思うほど、大手人気企業とバッティングする。
他社の内定を断ってまで、ベンチャーに来てもらうためには会社の総合力を上げなければならないのだ。
よって新卒採用の強化は一長一短ではできない。

 

言い方を変えれば新卒採用を真ん中において経営を行えば、会社自体を成長させることもできる。

 

採用力は企業力
7月15日、今年の新人からの初受注も出た!
これからも採用に力を入れていきます!

 

■前回

創業からを振り返る 第5回:拡大と撤退

■次回

創業からを振り返る 第7回:広尾から渋谷へ

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