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成長市場?デジタルサイネージマーケティングの国内/海外事例

成長市場?デジタルサイネージマーケティングの国内/海外事例 ここ数年デジタルサイネージ広告は、首都圏を中心に多く設置され始めましたね。

「目にする機会は増えてきたけど、市場はどれくらいの規模なの?」 「電車内や駅の電子広告以外に、どんな種類があるの?」 と、気になっている人も多いかもしれません。

今回は、デジタルサイネージの市場や活用法を、事例をもとに紹介していきます。

そもそもデジタルサイネージとは?

デジタルサイネージという言葉に馴染みがある方もない方もいると思うので、まずは概要から紹介します。 デジタルサイネージとは、「屋外や屋内、公共交通機関といったあらゆる場所において、ディスプレイなどの電子機器を使って情報を発信するシステム」を指します。

Digital-Signage

デジタルサイネージの市場規模

次に、デジタルサイネージの市場規模についてみていきましょう。

総務省が「2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会」のデジタルサイネージワーキンググループで配布した資料によると、市場は年々順調に伸びており、2018年には、2012年比9.37倍の成長が見込まれています。 伸びている要因は、センサー技術の発達が大きいようです。センサーをディスプレイに取り付けることで、閲覧者の分類や天気などの環境で、表示を切り替えることがで可能になりました。さらに電子機器の開発技術向上に伴い、コストを抑えてディスプレイを開発できるようになったのも、要因の1つかもしれませんね。

また、東京オリンピックの開催という背景も大きいようで、2018年以降も市場が拡大すると考えられています。 日本に来訪する外国人が増えると、日本企業のアピールのチャンスが増えます。 視覚的にアピールできるデジタルサイネージは、外国人からの反響が大きいようです。

海外におけるデジタルサイネージ

国内のデジタルサイネージに焦点を当てる前に、海外の先進的なデジタルサイネージに目を向けてみましょう。

Pepsi Max 「ARとデジタルサイネージの融合」

まず始めに、Pepsi Maxによる、デジタルサイネージとAR(Augmented Reality : 拡張現実)を融合させた事例です。

ただのバス停だと思っていたユーザーが、ふと外を見ると、まるでアミューズメントパークに来たような感覚に。 マーケティングの「興味喚起」が圧倒的で、惹きつけられる好例です。

Astra 「女性にだけ、ビールをオススメする広告」

次に、性別と年齢によって広告を変える、ドイツ企業のAstraの事例です。

女性のビール消費量をあげたい、という目的で製作されました。 カメラで年齢と性別を計測し、女性にはビールの広告、男性にはそっけない対応をする、と使い分けています。 センサー技術の発展で、人のタイプによって広告を変えるという好例ですね。

ユニリーバ 「映像だけでなく、香りも演出」

最後に紹介するのは、家庭用品メーカーのユニリーバによる、大型ショッピングモールへの設置事例です。

映像内容は、一般的なデジタルサイネージ広告とほぼ同じです。 しかし、ディスプレイ付近に香りが出るマットを敷くことで、同社の製品を体験している感覚を演出しています。 自社製品の特徴を活かした好例ですね。

3社の事例を紹介しましたが、どの企業も先進的で面白い取り組みをされていますね。 共通しているのは、自社の強みや伝えたいメッセージを、全面に押し出していることでしょう。

国内のデジタルサイネージ

次に、国内のデジタルサイネージについて紹介します。 自動販売機の例にもあるように、日本企業も海外企業に負けない面白いコンテンツを作っています。

JR東日本 「山手線新車両に導入、視認率は75%」

JR東日本が運営する山手線の車内に、全面導入されましたね。

東京オリンピックに向けて、車いす用のスペースを確保した新型車両が導入されました。 併せてデジタルサイネージを、新型車両全てに導入したようです。

電車内のデジタルサイネージ広告の視認率は、75%と高く、広告効果はかなり高そうです。

チームラボ 「おしゃれな休憩スペースを演出」

渋谷ShinQs地下一階にある休憩スペースに、チームラボがデジタルサイネージを導入しました。

カメラの前に立つとおしゃれな写真が取れるので、渋谷の若い女性に人気のスポットとなっているようです。 ただの休憩スペースではなく、遊び心のある体験を作れる。

そういったアイデアが、若者に根付く要因となっているのかもしれません。

セーレン株式会社 「商品の試着・注文をデジタルサイネージで」

最後に紹介するのは、セーレンによる、「バーチャルフィッティングサービス」です。

ユーザーの写真を、カメラを搭載したデジタルサイネージで撮影し、専用のアプリから商品を選択すると、試着した姿が画面に表示されます。 さらに、注文もできるので、試着時間の問題解決に一役を買っているようです。

出典:PR TIMES

いくつかの事例を見てましたが、デジタルサイネージが、身近な公共機関やショッピングモールに活用されているのがわかりますね。

デジタルサイネージの将来

デジタルサイネージがあることで、生活が豊かになり、非日常を演出してくれます。 デジタルサイネージがもっと身近になることで、生活が便利になるだけでなく豊かになると、筆者は思っています。

例えば電車内で、興味がある広告が表示されたときに、スマートフォンと連携して情報を自動的に取得してくれたら便利だと思いませんか? ただでさえ混んでいる車内で子供が泣いていたときに、子供向けのチャンネルになって穏やかな雰囲気になったとしたら、イライラした気持ちも和らぐでしょう。

デジタル技術の発展によって、人々の情報が蓄積・連携され、新しいイノベーションが起こっていくはずです。 人、場所、環境によって最適な広告が表示される未来は遠くないのかもしれません。デジタルサイネージには、多くの可能性が眠っていると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 海外と国内の事例、将来への見解から、デジタルサイネージの可能性を感じていただけたでしょうか?

少しでも面白さや、最近の広告市場の遷移を感じてもらえたら幸いです。 デジタルサイネージによって、社会がより豊かで便利になる未来が来るといいですね。

BtoBマーケティングスタートアップガイド(基本編)

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