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2016年SEOの傾向

2016年SEOの傾向

今年の3月に当ブログで「2015年SEO傾向」の記事を書かせて頂きました。それから約9ヶ月を振り返ってみると、早いスピードで検索のアルゴリズムが反映されていったことがわかります。今回も、前回に引き続き2016年のSEO傾向についてのまとめを書きたいと思います。

今回は先月Forbesで公開したJayson Demers氏の記事を参考にして、2016年SEOの傾向についての記事をまとめました。

SEOとコンテンツマーケティングの密接な繋がり

2015年SEO傾向の記事でも書きましたが、コンテンツ内容を重視する傾向は2016年も更に強まると想定されます。

「キーワードを盛り込む」などの施策はもう効果が出ないだけではなく、ペナルティを受けかねません。Googleの目標は、運営している検索エンジンが多くのユーザーに信頼され、愛用されることなので、ユーザーにとって一番価値のあるコンテンツを提供しているサイトを上位に表示させるために、常にアルゴリズムを更新しています。このGoogleの方針に合わせるためには、本質的なコンテンツを作成することが望ましいと考えられます。

ここ数年で注目が高まっている「コンテンツマーケティング」の概念は既に日本でも多く注目され、取り組まれています。オリジナルかつユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供すれば、結果としてSEO対策としても大切な要素が揃ってくるはずです。適切なテキストボリュームで関連性の高い内容であり、読んでくれたユーザーにSNS上で共有され、様々なところにリンクが拡散されます。しかし、コンテンツマーケティングを取り組む企業が多くなればなるほど、優れたコンテンツを作ってもターゲットには届かない可能性が高まっていきます。これからのSEOはコンテンツマーケティングの一部として認識され、作成したコンテンツをよりユーザーの目に触れさせるようなプロモーション施策の一つとして扱われる機会も増えてくると言われています。

モバイルSEOのさらなる成長

2015年4月21日からGoogleはモバイルユーザー向けの検索結果の重み付けを変更すると発表しました。さらに、今年の5月には、ついにアメリカや日本を含む10か国でのモバイル検索数が、コンピュータからの検索数を抜いたという発表(※)がありました。
(※)出典:Google 「A fast start to 2017 for click-to-call ads

これからモバイル最適化は、SEO対策の欠かせない要素になり続けます。もしまだ取り組んでいないのであれば、早めに対応することをおすすめします。 「モバイルフレインドリー」というのはレスポンシブデザインだけではなく、他の要素も挙げられていますので、参考にしてください。

  • ●画面サイズとサイトスピード:
    デバイスの画面サイズに合わせた最適化と読み込みスピードの早さが大切です。
  • ●コンテンツの構成:
    モバイルユーザーは移動中のアクセスが多いモバイルユーアーのためのコンテンツ。文字サイズや箇条書きの活用など、読みやすさを重視しています。
  • ●文字数:
    基本的にモバイルコンテンツはPCコンテンツより文字数が少なく、上位表示ページの平均文字数は約800文字程度です。
  • ●広告:
    上位表示ページは、PCページよりバナー広告が少ないです。バナーなどは読み込みやUI・UXに影響を与えてしまいますので、極力使用しないようにしましょう。
出典:Searchmetrics社「2015年モバイルランキングレポート

内部対策のコツは徹底的なキーワードプランニング

内部対策に関しては、テキストボリュームや読み込み速度、各タグ要素の適切な利用等に加え、キーワードの選択がより重要です。 コンテンツの中身は、上位表示したいキーワード以外に、関連するテーマやキーワードも合わせて提供した方が、ユーザーにとって価値があり、Googleにとって完全性のあるサイトと評価されやすくなります。このような同義語・共起語の活用は昔から知られましたが、2016年にはより重要になると予測されています。

例)「SEO」というキーワードで上位表示したい時に「SEO」というキーワードを多用するのではなく「Google」や「ランキング」、「パンダアップデート」等の関連情報・関連ワードを利用する。

これを実施するためには、下記のような方法があります。

  • ・Google Keyword Planner等のキーワードリサーチツールを活用する。
  • ・流入キーワードやCVキーワードを分析し活用する。
  • ・競合のページを分析し、それぞれのキーワードを研究する。
  • ・ロングテールキーワードにフォーカスする。

出典:seojapan

外部リンクの主な要素はブランド言及とインプライド・リンク

他サイトからのリンク獲得や質の低い外部ページを作ってリンクを付ける等の被リンクを増やす施策はもう古くなりました。昨年、パンダアップデートの更新で話題になった、ブランド言及(brand mention)やインプライド・リンク(implied link)、あるいは検索行動データといったポスト・リンクが注目されるようになりました。2016年は引き続きGoogleは被リンクより、ブランド言及・インプライド・リンクを重視していきます。

ユーザーに役立つページをより正確に見つけるため、自然言語を理解してそれを評価するシステムはより進化していきます。そのため、今後の外部リンク対策はブランド言及・インプライド・リンクを増やすために、有益なコンテンツを多くのユーザーに共有してもらう作業はもっと重要になると想定されます。MozとBuzzSumo社のレポートによると、下記のコンテンツ種類は多くのリンクを集める傾向があります。

  • ・調査結果やレポート等しっかり研究されたコンテンツ
  • ・個人意見を表すブログ記事
  • ・1000文字以上の記事
  • ・リストアップ記事事
  • ・「なぜ」の記事


まとめ

Googleのアルゴリズムは日々進化していくと共に、SEO対策を取り組んでいるマーケターも常に施策を更新しないといけません。しかし、アルゴリズムはどのように変わっても、Google検索エンジンの方針は常に「ユーザーの目線に立つこと」です。これさえ理解すれば、どんなSEO対策を取り組んでいても、その対策は顧客に価値を提供しているかどうかを意識することができ、SEOの面だけではなく、顧客との信頼構築の面にも成果があると思います。

BtoBマーケティングスタートアップガイド(基本編)

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  • [公開日]2015年12月17日
  • [最終更新日]
  •  
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